ハードコンタクトレンズによる眼瞼下垂のリスク~眼科医に聞いてコンタクトをやめた話~

メガネその他

どうも。ハードコンタクトレンズ歴25年の46才独身女・はんまゆです。

先日、ものもらいで受診した眼科で聞いたハードコンタクトレンズによる眼瞼下垂のリスクの話と、関連情報を合わせてお伝えします。

 

その眼科の公式サイトで、コンタクトレンズの処方について「ソフト(使い捨て)はしているがハードは取り扱っていない」と書かれているのが気になって、受診時に院長先生に色々聞きました。

 

■ハードコンタクトレンズは眼瞼下垂(がんけんかすい/まぶたが下がって見えづらくなる症状)になるリスクが高い
■今のソフトコンタクトレンズは酸素透過性が高くなり、ハードと比べて遜色なくなっている
■今、ハードコンタクトを使っているのは40代以上が多く、若者はもっぱらソフト。例えるなら車のマニュアル運転みたいなもの

先生曰く、「ソフトがきかないような強い乱視でハードを使っている方は別として、今はハードを勧める理由がない」とのこと。

 

…ハードコンタクトレンズを使って四半世紀。

当たり前のように毎日使ってきましたが、眼瞼下垂のリスクなど、初めて聞くことばかりでちょっとびっくりしましたし、もはや使う気が失せました。

今回、受信する眼科を探したとき、数カ所の公式サイトで院長先生の経歴や実績などを比較して、「ここなら大丈夫」と思ってかかった眼科医の先生のお話でもあり、真実味や説得力を感じました。

 

ただ、1人の医師の話だけ鵜呑みにするのはどうかと思い、様々な眼科、医療機関関係のサイトで調べたところ同様の情報が数多くあったので、まとめてみました。

以下、関連リンク先も合わせてご覧いただければと思います。

(今回写真がないので、目に優しそうな自然の緑の風景画像を各項目に入れました)

 

眼瞼下垂について

眼瞼下垂は、まぶたが垂れ下がり、眼が開けづらくなる症状です。

後天性の眼瞼下垂は、ハードコンタクトレンズの使用などにより、まぶたの縁にある「瞼板(けんばん)」という硬い組織と、上まぶたを引き上げる筋肉「眼瞼挙筋」をつなぐ腱膜が緩くなったり外れたりして生じるタイプと、加齢で目の上の皮膚が垂れ下がって生じるタイプがあるそうです。

近年では、和田アキ子さんが手術したことでも知られている症状です。

 

 

眼が開けづらくなるほか、目の疲れや頭痛、肩こりなどの症状が出ることもあるそうです。

また、まぶたが垂れ下がるので、眠そうな顔になる、といった見た目のデメリットもあります。

…私は昔からたれ目気味で、学生時代、睡魔と闘っていたときに友だちに「ガチャピンみたいな目になってる」と言われたほどなので、眼瞼下垂はほんと避けたいところです(-_-)

 

なぜハードコンタクトレンズで眼瞼下垂のリスクが上がるのか?

「ハードコンタクトレンズ 眼瞼下垂」とネットで検索すると、15万件以上ヒットします。

ハードコンタクトレンズ(以下、ハードレンズ)で眼瞼下垂になるリスクが高くなる要因を、様々な眼科などのサイトで調べたところ、原因は主に以下の二つのようです。

■(ソフトよりも)厚いハードレンズが眼球にのった状態で、1日に1万回以上もまばたきをすることで、「まぶたの縁にある瞼板と、まぶたを上げる筋肉をつなぐ腱膜が緩くなったり外れたりする」
■脱着時に上まぶたを引っ張る動作によって、「 同上 」

 

岐阜県の松波総合病院公式サイトによると、「ハードコンタクトレンズを使用している人はそうでない人に比べて眼瞼下垂になるリスクが約20倍高い」ということがわかったそうです。

▶︎松波総合病院→医療情報→コンタクトレンズと眼瞼下垂

 

なお、ソフトコンタクトレンズは、ハードと比べれば眼瞼下垂のリスクは低いものの、コンタクトレンズを使用しない人と比べればやはりリスクは高いとのこと。

福岡県のたける眼科公式サイトによると、過去に発表された論文を分析した結果、コンタクトレンズを使わない人と比べた眼瞼下垂のリスクは、ハードレンズ使用者は17.38倍(5つの論文より)、ソフトレンズ使用者は8.12倍(1つの論文より)だったそうです。

たける眼科→よみもの/最新情報→コンタクトでまぶたが下がる

 

202105江東区・木場公園

 

コンタクトレンズをしながらの眼瞼下垂の予防法

ハードコンタクトレンズの使用による眼瞼下垂のリスクをできるだけ減らす方法も調べてみました。

①メガネと併用するなどして、コンタクトレンズの使用時間を短くする
②ハードよりソフトを使う
③ハードコンタクトを外すときは上まぶたでなく、下まぶたを引っ張るようにする。または専用のスポイトを使う

③はハードを20年以上使っている私自身もやったことはありませんが…。

 

年間症例数1500件以上という静岡県の高田眼科が監修した「眼瞼下垂治療ナビ」には、眼瞼下垂の予防トレーニングなども紹介されています。
▶︎高田眼科「眼瞼下垂治療ナビ」>眼瞼下垂を進行させないための究極の予防方法と治療方法とは?

 

コンタクトレンズとは関係ありませんが、化粧落としなどでまぶたを強くこすることも控えた方がよいそうです。
神戸大学形成外科と連携している神戸アカデミアクリニックのコラム「コンタクトレンズで眼瞼下垂に?目が開きにくいと感じるあなたへ」

 

メガネ

 

中締め

コンタクトレンズを使い始めて四半世紀。

25年も経てば、使用後10年、20年後に生じるリスクについての調査や論文なども多く出てくるのは当然だと思い知りました。

年に1度行くメニコンのショップで数年前に勧められて、3か月おきに交換するハードコンタクトレンズを使うようになりましたが、眼瞼下垂のリスクの話は聞いたことがありませんでした。

 

今回、ものもらいで久々に裸眼で出かけたら思っていたより物が見えることと、目が快適なこと、また、眼瞼下垂のリスクもあることから、メガネを新調してコンタクトをやめました。

コンタクトレンズに限らず、体や健康に関わるアイテムは漫然と使いつづけるのでなく、適宜、最新情報をチェックしたり、きちんと選んだ病院で信頼できる医師にみてもらったりして、長期使用のリスクはないか、他のものに替える必要はないかなどを確認して、自分の体と健康を自分で守らなければいけないと痛感しました。

 

次回は、眼科医に聞いた話のつづき「ハードコンタクトレンズは今や時代遅れ?!」です。

こんな長文になってしまったのに最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_

46才独身女・はんまゆ

 

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