三菱一号館美術館で日本初のショーメ展に夢ごこち|東京・丸の内

三菱一号館美術館の外観 素敵なモノ・作品

こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。

ショーメ展を開催中(2018917日まで)の三菱一号館美術館が、心のうるおいを補給できる素敵空間だったので紹介します。

明治時代の建物を復元した美術館は、赤レンガ造りで、館内のデザインもクラシックでいい雰囲気。ショーメの芸術的なジュエリーとともに、優雅な雰囲気を味わえました。

 

三菱一号館美術館はこんなところ

東京駅丸の内南口から徒歩5分。地下道を通れば、雨でも濡れずに、暑くても日に焼けずに行けます→三菱一号館美術館HPにある雨に濡れないルートのページ)※美術館HPによると、最後の3連休=9月15日~17日は、地下入り口は閉鎖するそうなので、地上から入場してください。

三菱一号館美術館の外観

赤レンガが緑の木々とも調和して素敵。

三菱一号館美術館のホームページによると、明治時代に英国人建築家の設計で建築されましたが、老朽化で1968年に解体。その後、当時の設計図などをもとに、2010年に復元されたそうです。

この区画、緑の木々が美しく、向かいに建つ丸の内ブリックスクエアとともに、夜はいい雰囲気のおしゃれエリアで結構好きです。

ちなみに、ブリックスクエアには、バタークリームケーキが大人気で開店前から行列ができるバター専門店「エシレ」のショップもあります。

ショーメ展&美術館の雰囲気に夢ごこち

ショーメ展は撮影OKな場所が2か所しかなく、現物が撮れる場所は、混雑しているとなかなか撮りづらいところではありましたが、美術館の建物自体が趣きあって素敵だったので、満ち足りた美術館見学になりました。

 三菱一号館美術館の廊下

 

★三菱一号館美術館「ショーメ展」で飾られたティアラ

日本初の開催というショーメ展。ナポレオン1世と皇妃ジョゼフィーヌの御用達だったショーメが作る芸術的なネックレスやブローチ、見ただけでお姫様気分が味わえるようなティアラの数々…。緻密に、繊細に描かれているデザイン画まで、一枚一枚見入ってしまいました。

★三菱一号館美術館「ショーメ展」で飾られたジュエリーのパネル

 

★三菱一号館美術館「ショーメ展」で飾られたティアラの写真パネル

写真撮影OKのエリアは、上の画像、ティアラの並びと、ジュエリーの大きな写真パネルの2か所だけでしたが、代わりに、ちょいちょい目に留まる印象的なデザインが施された、美術館の内観を撮りました。

★三菱一号館美術館。階段のデザインもすてき

 ★三菱一号館美術館の内観2

今回、高級ジュエリーもブランド品も全く持っていない私でも楽しめるかなぁって、ちょっと心配だったのですが、それは全く杞憂でした。 

18世紀後半からの長い歴史の中で作られた宝飾品や絵画約300点は圧巻!歴史的なものから現代的なものまで、芸術作品をめいっぱい堪能して、ちょっと現実の世界を忘れるような、夢のような空間でした。

一緒に行った女友だちも皆、「一個一個見入っちゃうね」とか「こんなにいっぱいあるなんて思わなかった~」など、満足度高かったので、おすすめです!

まとめ

ショーメ展は、(2018年の)9月17日までなのでお早めに。最終週の平日は21時まで開館しているそうです。

ショーメ展じゃなくても、この美術館の建物自体が趣きあるステキ空間なので、またなにか美術展等が開かれるときにでも、一度足を運んでみてください。

以下の美術館HPによると、(2018年)10月17日からは、ピカソやドガ、ゴッホ、ルソーなどの絵画を展示する「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」が開かれるそうです。

三菱一号館美術館のHP

…ブログ始めてそろそろ半年。会社から帰宅してブログ書く日が多くなって、美術展とか会社帰りの寄り道が減ったけれど、芸術に親しむのって、感性が刺激されて心地よくっていいなぁって、改めて実感しました。

今、42歳ですけど、いくつになっても、美しいものを見て美しいと感じる心は持ち続けていたいし、そう感じる機会をもっと作りたいなって思います。

ここまで、ブログ「ときめき充電記」を読んでいただき、ありがとうございました。

はんまゆ

 

 

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