ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房のカフェでチョコレートデザートを堪能

★★アランデュカスチョコレート工房のデザートカフェ

こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。

日本橋三越近くに、18年春にオープンした「ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房」と、その2階の「ル・カフェ」のスイーツを紹介します。

パリの工房で培われた伝統的な製法で作られたチョコレートデザートは、上質な大人味でした!

 

「ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房」について&行き方

会社帰りで近くを通るときに、ただならぬオシャレな雰囲気が気になっていた「ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房」

地下鉄半蔵門線(銀座線)三越前駅B6出口を出て、人形町方向へ2分ほど歩くと着きます。

アランデュカス・店構え

ちょっと格が違うお店感が漂っていますが、パリで誕生したお店と知ってナットク。

フランス以外では初出店だそう。

 

パンフレットによると、パリの工房では、カカオ豆からすべての工程を伝統的な製法で手作りしているとのこと。

お店にある製品はすべて、シェフ・ショコラティエの方が、パリで作られたクーベルチュールを使って作っているそうです。

六本木ヒルズには2号店があって、東京工房で作ったものを運んでいると、お店の方から聞きました。

チョコを買って帰ろうかと思いましたが、2階のカフェで席が空いていると聞いて、お茶することにしました。

 

2階「ル・サロン」でいただく、おしゃれなチョコレートデザート

店内の階段を上がってカフェ、ル・サロンへ。

アランデュカス・カフェ店内

平日19時前で、女性の一人客が2組と、男女二人客が2組。

雨が降っていたので、すいていたのかもしれません。

BGMも控えめで、静かな落ち着ける雰囲気。接客が非常に丁寧でした。

 

メニューはこちら↓

★アランデュカス・カフェメニュー

裏面にはショコラショーなど、ドリンクも。

おすすめは「クープ・グラッセ・オ・カフェ」(税抜き1,900円)と「スフレ・オ・ショコラ」と(税抜き1,600円)とのこと。

蒸し暑かったので、チョコレートアイスが入っている前者を選んでみました。

 

登場した「クープ・グラッセ・オ・カフェ」。

★アランデュカス・デザート1

思いがけないビジュアルにちょっとびっくりしましたが、構造はこんな感じ。

中央の白い部分に、ふわふわの軽〜いエスプレッソムース。周りはパリパリのチョコレート

 →グラニテカフェコーヒー(かき氷)

 →一番下にチョコレートアイス

 

温かいショコラショーをかけてもらうと、パリパリチョコが中のアイスと溶け合ってトロトロに。

★アランデュカス・デザートつづき

ショコラショーは、チョコ本来のほろ苦い味わいが楽しめるように、単品メニューにあるものと違って、砂糖を入れていないとのこと。

食べてみると、余計な甘さのない大人味!

すっきりした後味の上質なチョコレートデザートです。

雑味が一切なく、純度の高いものを食べているような感覚。

「カロリーが…」とか「体重が…」とか罪悪感がわかないくらい、清らかさと良質さが感じられるデザートで、食べていて何だか心地よかったです。

 

…というような感想を、女性スタッフの方に話しかけられたときに伝えたら、とても喜んでくださって

「カカオ本来の味わいをいかすために砂糖は極力少なめに、とシェフがこだわっているんです」と説明してくれました。

アランデュカス・デザートひと口

中のチョコレートアイスはほどよくとけてまろやか。

時々グラニテカフェコーヒーのシャリシャリ感も。

 

「素敵なものを見つけたら紹介するブログをやっていて、正確なことをきちんと伝えたいので」

と言ったら、スタッフの方にデザートのことや工房のことなど、快く説明していただきました。

ありがとうございます!

 

1枚2,400円の板チョコも!1階のショップ

1階に降りると、ちょうどお客さんが一人もいなかったので、ブログ用にと写真を撮らせてもらいました。

アランデュカス・1階

 

オシャレなブティックのようで、ボンボン・ショコラやガナッシュなどが、美しく並んでいます。

アランデュカス・ガナッシュ

ボンボン・ショコラは6個入り2,600円、ガナッシュ・オリジンは3個入り1,500円など、詰め合わせも色々

 

アランデュカス・1階2

さまざまなカカオ分の板チョコ「タブレット」。アーモンドやフルーツ入りも。

色々なショットを撮らせてもらったのでお礼にと、ヘーゼルナッツ入りの「タブレット」を1枚買うことに。

「板チョコだからそれほど高くないだろう」と、値段も見ずにレジに持っていったら「2,400円です」(!)。

 

ふきそうになりましたが、

「20年も働いて給料稼ぎ続けてきたんだから、このくらいの贅沢たまにはいいだろう」と勢いでそのまま買いました。

アランデュカス・タブレット裏面

iPhone7の横幅を1センチ大きくしたくらいのサイズ

しっかり厚みのあるチョコレートに、大粒のヘーゼルナッツがごろごろ。

表面のデザインが何だかスタイリッシュ↓

アランデュカス・タブレット表面

 

2階のカフェにいたとき、階下にチョコレート工房が見えました。

棚には、ミルクチョコレートやダークチョコレートなど、一袋10キロ以上あるチョコレートがずらり。

アランデュカス・工房

 

ガナッシュにチョコレート掛けして冷やすベルトコンベヤーやきびきび働くスタッフさんの姿も見えました。

工房で作ったデザートがいただけたり、買って帰れたり、ワクワクする素敵なお店でした。

疲れを感じる仕事帰り。上質な甘いものをちょっと食べたいなぁというときにぴったりです。

 

~「ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房」基本情報~

【営業時間】  11:00~20:00閉店(19:30L.O.)

【最寄り駅】  東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅

【国内の支店】 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通りに1店。

【HP】    「ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房」の公式HP

 

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ここまで、アラフォー独身女のブログ「ときめき充電記」を読んでいただき、ありがとうございました。

はんまゆ