萩(山口)の散策ルート&見どころ紹介。5分でわかる萩|女一人旅 旅行記

旧萩藩明倫館の校舎。萩(山口)一人旅で 女一人旅

どうも。47才独身女・はんまゆです。

今回は一人旅した萩(山口)を巡った順にざっと紹介します🚶‍♀️

(出雲~津和野~萩 女一人旅連載第10回)

 

全国各地を一人旅していますが、萩(山口)で特に印象に残ったのは

◆どこに行っても吉田松陰と高杉晋作推しがすごい…日本史、特に幕末好きにはたまらないエリア
◆真鯛、ケンサキイカ、フグ…海産物は必食!
◆街中でも見かける柑橘類が特産。スイーツもおすすめ
「萩循環まぁーるバス」あり…松下村塾などを巡る東回り&萩博物館などを巡る西回り。効率良く巡るには、路線図とバス停の時刻表チェックが必須

 

萩出身の高杉晋作は、松下村塾で学び、幕府軍と戦った長州藩士。

私は昔、大河ドラマの「新選組!」と浅田次郎の「壬生義士伝」で幕末にハマっていたことがありました。

長州藩(山口)は、幕府軍の新選組に敵対する存在なので興味なかったのですが、高杉晋作や同じく萩出身の久坂玄瑞といった幕末の著名な志士の名前を見るたびに幕末好きとしてテンション上がりました^_^

 

今回の記事では、萩を巡った順に観光スポットと到着時間を書きました。

旅のスケジュールのご参考に📝

 

萩焼会館

9:56  東萩駅から「萩循環まぁーるバス」東回りで「萩焼会館」へ

萩焼会館(山口)。一人旅で

萩焼会館で萩焼の買い物を楽しむ🛍️

10:50  萩焼会館→11:09  吉賀大眉記念館

 

道の駅 萩しーまーとへ

11:15 「萩循環まぁーるバス」東回りで「道の駅 萩しーまーと」へ

萩(山口)のしーまーとの看板

↑こんな看板見たら、海産物食べずに帰れない🐟

 

新鮮な魚介類から、萩の特産品の柑橘類までお買い物できる「道の駅萩しーまーと」🛍️

萩(山口)のしーまーとで

活気あってワクワク^_^

 

のどくろやケンサキイカ、

萩(山口)のしーまーとで売っていたノドグロとケンサキイカ

 

萩沖で獲れた真ふぐも。

萩(山口)のしーまーとで萩沖産の天然真ふぐ

 

ランチはもちろんお寿司で🍣

萩(山口)のしーまーと内「がんがん」のまんぷく寿司と海鮮汁セット

噛み締めるほど甘みを感じるケンサキイカに、口いっぱいになるほど肉厚で食べ応えあるヒラマサ、とびきり脂ののったマグロー。

今まで海くさくて苦手だったイクラも、新鮮だからか、口の中ではじける海の香りが心地よく、初めて美味しいと思った。

 

こちらの土地ならではの濃くて甘めの醤油も、甘口好きな私には合っていて大満足^_^

2月で、寒さを通り越して冷たさを感じる風に冷え切っっていたけど、海鮮汁でぽかぽかに☺️

 

世界遺産・萩反射炉

12:00  萩反射炉→12:12  循環バスの吉賀大眉記念館前

 

世界遺産になっている史跡「萩反射炉」に行ったのですが

萩(山口)の世界遺産「萩反射炉」へ。一人旅で

 

 

萩(山口)の世界遺産「萩反射炉」。一人旅で

…リアクションの取りようもなかったので早々にバス停に戻り、次の目的地・世界遺産「松下村塾」エリアへ。

 

松陰神社エリア

12:38  バスで「松陰神社前」に到着。

松下村塾見た後の青空。萩(山口)一人旅で

 

吉田松陰といえば松下村塾。

松下村塾入口。萩(山口)一人旅で

 

世界遺産にもなっているけど、こういうところで色んな偉人が学んでいたのかとしばし見物。(▶萩市観光協会公式サイト「松下村塾」

松下村塾。萩(山口)一人旅で

すぐ近くにある「吉田松陰歴史館」と「宝物殿至誠館」で、吉田松陰の激しく短い生涯を学ぶ。(両スポットは▶松陰神社公式サイト「境内散策」

 

1305至誠館→1339バスで萩市役所

 

萩・明倫学舎へ

14時 「萩・明倫学舎」に到着。

旧萩藩明倫館の校舎。萩(山口)一人旅で

 

「萩・明倫学舎」は、萩藩の人材育成を担った藩校明倫館の跡地に建てられた観光施設。

萩(山口)の「萩・明倫学舎」の廊下

旧明倫小学校の木造校舎を改修していて、本館は国の登録有形文化財。

 

教室の一つで、「萩明倫学び隊」という地元の若者が、明倫館で学んだ吉田松陰の言葉を取り入れたミュージカルを行っていて、観客も一緒に手拍子したりして大盛り上がり♬

若い子たちが、吉田松陰の元で学んだ高杉晋作と久坂玄瑞、久坂の妻になった松陰の妹・文に扮し、元気いっぱいに歌と踊りを披露していて、最後に記念写真まで撮ってもらった(^-^)

 

世界遺産「萩城下町」エリア

世界文化遺産にも登録されている「萩城下町」は、白壁の武家屋敷が建ち並ぶ、散策エリア。

1447 バスで「萩博物館前」→15:20  萩博物館で見学

萩(山口)の萩博物館(女一人旅)

長州藩や吉田松陰、明倫館など、萩にまつわることがトータルで学べる博物館。

 

高杉晋作誕生地へ。

高杉晋作誕生の地。萩(山口)一人旅で

 

趣ある街並みを散策中、地元特産品の柑橘類が実をつけているのを見たら食べたくなって、

萩(山口)散策中に見つけた夏みかん。一人旅で

 

カフェで夏みかんソフトをいただく🍦

夏みかんソフト。萩(山口)一人旅で

バニラソフトにかかる夏みかんソースが甘ずっぱくて爽やか〜。

こんな寒々しい真冬の2月より、春夏ならさらに美味しく感じられただろうと思いつつ完食。

 

…ここまでの散策を終えて16時。

疲れたので、西回りのバスでバスセンターに戻り、萩おみやげ博物館で職場へのおみやげにふぐせんべいを購入

→タクシーで東萩駅に行き、電車で最後の宿泊地・湯田温泉へ🚃

 

しめくくり

この萩の旅をしたのは2018年ですが、街のあちこちに明治維新150年をPRする旗を見かけました。

お土産物屋には、地元出身・吉田松陰や高杉晋作をデザインしたアイテムがズラリ。

歴史を感じる城下町に、鮮やかな夏みかんが彩りを添える、趣きある土地でした。

 

東萩駅に向かう帰りのタクシーで運転手さんとおしゃべりしたのですが、萩は日本海側なので、冬は風が冷たく寒さが厳しいのだそう。

また、川沿いの桜が美しい春や、紅葉がきれいな秋がベストシーズンとのことで、ふるさと愛たっぷりに萩のことをお話してくれました。

新緑や紅葉に包まれた萩もまた見てみたいです🍁

 

3泊4日で出雲~津和野~萩を巡った一人旅の連載。

次回は萩散策の後に泊まったこちら▶︎湯田温泉(山口)ひとり旅 旅行記〜白狐が見つけた温泉〜

旅全体のスケジュールなどは下の★連載記事★からご覧ください!

47才独身女・はんまゆ

 

★連載記事★
第1回▶出雲、津和野、萩(島根&山口)へ女一人旅~スケジュール編~
第5回▶津和野で女一人旅。山陰の小京都おすすめの観光~出雲・津和野・萩旅行記〜
第12回▶湯田温泉の「狐の足あと」。カフェと利き酒が楽しめる観光施設|萩(山口)女一人旅

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