どうも。奈良一人旅歴13年の46才独身女・はんまゆです。
2023年4月の奈良一人旅連載第3回は、
前回写仏をした當麻寺近くにある
山口県下関の名物・瓦そば&ねり天のお店「はしもと商店 味のかけ橋」を紹介します🥢
瓦そばは、農林水産省公式サイトの「うちの郷土料理」によると、
熱々の瓦の上に茶そばや錦糸卵、牛肉などをのせて提供する、山口の郷土料理。
…奈良を旅して山口名物を食べるとか意味不明ですが、
食べログで3.49(2023年春時点)という得点の高さと、
以前、山口を旅した時に瓦そばを食べずじまいだったことから行ってみました。
レモンを入れて爽やかなつゆでいただく茶そばと甘く味付けされた牛肉ー。
不思議に止まらなくなる味わいで、おすすめです(*^-^*)
當麻寺から「味のかけ橋」へ&メニュー
「味のかけ橋」は、当麻寺駅から徒歩10分ほど。
お店の公式サイトによると、
下関で創業70年以上になる老舗の練り物・天ぷら屋「橋本商店」のお孫さんが
お店の味を届けたいと始めたのだそう。(はしもと商店公式サイトより)
下関で長年愛されているねり天と瓦そば
「味のかけ橋」の山口名物メニュー
「味のかけ橋」は席数40と広々。
近くの當麻寺で写仏に集中しておなかもすいたので、ワクワクしながらメニューを開きます。
心の中では、ねり天付きの「瓦そばセット」一択でしたが、
山口名物という珍しさにひかれて、メニューを眺めてみます。
ねり天は、一番人気の味付けごぼうのほか、れんこん天や枝豆ちぎり天など約15種類。
「夜だったら、飲みながらねり天つまむのもいいなぁ」
なんて思っていたら、山口を代表するお酒「獺祭」も🍶
奈良にいるのを忘れるようなラインナップです。
初めての「瓦そば」@奈良・味のかけ橋
注文した「瓦そばセット」(1,080円)がどーんと到着!
↑割りばしと比べるとわかると思いますが、瓦がでかい。
熱々の瓦がジュージュー音を立てて茶そばを焼き上げて、なかなかのインパクト!
茶そばに錦糸卵、牛肉、レモン&もみじおろしがのったビジュアルに
なんだかわくわく(*^-^*)
レモンと大根おろしでさっぱり味になったつゆに
部分的にパリッと焼き上げられた茶そばをつけてひと口…
レモンで甘ずっぱくなったそばつゆが爽やか~。
茶そばは細めのちぢれ麺で、軽くするっと進みます。
麺のしなやかさと熱々の瓦で焼けたパリパリ感が同時に楽しめて、食べてて飽きない。
トッピングされた牛肉は、牛丼の具みたいに甘めの味付け。
レモン&大根おろし入りのつゆの爽やかな酸味と不思議に合って
箸が止まらない(*^-^*)
お肉でボリュームもあって満ち足りました~
ねり天3種は、味付けごぼう天と枝豆ちぎり天。(もう一つはメモし忘れました🙇)
ごぼう天は商品名どおり、味わい深くて一番おいしかったです
「味のかけ橋」の瓦そばしめくくり
ということで、「味のかけ橋」で堪能した、初体験の山口名物・瓦そば。
茶そば、牛肉、錦糸卵、海苔、レモン、大根おろしー。
と食材が多様というだけでなく、
甘さ&酸味、麺のするっと感&パリパリ感と、
味わいや食感も変化があって、不思議とガンガン食べ進めちゃう郷土料理でした。
當麻寺周辺は飲食店が少ないですし、
山口は本州の端でなかなか味わえないグルメなので、ぜひ味わってみてください!
~「はしもと商店 味のかけ橋」の基本情報~
【営業時間】 平日10時~17時L.O.(※食事は11時~) 土日祝10時~18時半L.O.(※時間はInstagramより。公式サイトでは20時L.O.となっています)
【定休日】 月曜(祝日の場合は翌日)
【アクセス】 近鉄南大阪線「当麻寺」駅から徒歩約10分
【Webサイト】「はしもと商店 味のかけ橋」公式サイト/食べログ「ねり天・瓦そば 味のかけ橋」
【SNS】 「味のかけ橋」Instagram
2023年4月の奈良一人旅連載。
次の第3回は、奈良のブランド苺「古都華」を使ったお土産スイーツです🍓
初回&第2回記事はこちら
▶週末に思いつきで奈良一人旅した話~1泊2日スケジュール編~
▶奈良・當麻寺(当麻寺)の中之坊でまたまた写仏体験~一人旅で心のデトックス~
では!
46才独身女・はんまゆ
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