一人暮らし女性の防災2~「使える」防災リュックで地震や豪雨に備える

★★防災リュックの中身(After) その他

こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。

西日本豪雨の被害を機に、6月の大阪北部地震のときに書いた一人暮らし女性の防災記事の続きを書きます。

前回の防災記事でも紹介した防災情報をもとに、防災リュックの中身を実際に替えてみました。

忙しい生活の中で、防災グッズの用意が後回しになっている方に、少しでも参考になれば幸いです。

 

女性に役立つ防災リュックに

先月の「大阪北部地震と一人暮らし女性の防災」記事で書きましたが、地震をきっかけに久々に防災リュックを開けて、あまりに使えない中身に呆れた私。

女性に必要な防災グッズ情報を参考に、こまごま買いそろえてみました。

クレンジング用品や生理用品など、なければ相当困る女性ならではのモノって結構あるなと。

 

自分のまぬけさをさらしますが、大阪北部地震前のリュックの中身はこんな感じでした。

~Before~

★★一人暮らし女性の防災2Before

 

車持ってないのに関東の道路地図を突っ込んでいたり、購入から日が経ちすぎた除菌ティッシュはカピカピに乾燥していたり

もう捨てましたが、食品類は賞味期限が切れてから1年以上経過。

使えなさ過ぎてひどい(-_-)

 

数少ないまともなグッズは、手で握ると光る、電池なしで使える懐中電灯ぐらい。

実際の災害時をリアルに想定していない証拠です。

 

大阪北部地震後に調べた防災情報をもとに、中身を替えたのがこちら。

~After~★★防災リュックの中身(After)

新たに加わったのは、
・クレンジング用品を含め、一泊用の化粧品×3泊分
・汗拭きシート
・入浴や下着の洗濯ができないときに役立つおりものシート
・歯磨きセット
・カイロ
・バンドエイド
・下着と生理用品

 

様々な防災記事によると、災害発生後2~3日しのげるくらいの物をすぐ持ち出せるようにしておき、その後は、自宅に取りに帰ればいいとのことだったので、3日間分用意しました。

自分の住む地域の避難場所や危険なエリアが記載された、防災タウンページ江東区版も追加。

 

今回の豪雨災害を教訓に、後からレインコートも入れました。

新たに入れた食料品は、賞味期限前に忘れずに買い替えるようスマホのカレンダーに賞味期限前の日付を入力。

写真撮りながら、コンタクトレンズケースがないことに気づいたので、後日用意しました。

 

西日本豪雨被害を機に、地域のハザードマップを見てみた

西日本豪雨被害で大雨も想定しなければと、住んでいる江東区のホームページで、「江東区大雨浸水ハザードマップ」をチェックしてみました。

隅田川や江東区内の河川流域で、下水処理施設の処理能力を超える大雨が降ったときに、浸水が予想される区域と想定される浸水の深さを地図で示したもの。

「浸水深0.20.5m未満」から「浸水深2.0m~」まで四つに色づけされているのですが、自分が住んでいるところをチェックしたら、上から2番目の「浸水深1.02.0m」。

 

避難の呼びかけがでたら、3階以上に避難するようにとの記載もあります。

マンションではそれより高いフロアに住んでいますが、かなりのレベルの浸水が起きそうな地域だと知ってちょっとびっくり。

どこの市区町村のHPでも地域の危険度を示したマップはあると思うので、自分の住む場所がどの程度リスクの高い土地なのかを把握しておくことと、避難所の場所を覚えておくことをおすすめします。

 

まとめ

一人暮らしだと、自分が実際に必要とする防災グッズを、自分で用意しておかないといけないのはもちろん、近所づきあいもないと、避難所の場所も自分できちんと把握しておかないと、いざというときに途方に暮れかねないなぁと思いました。

防災リュックの中身を替えるのに参考にした防災情報は、下記の記事「大阪北部地震と一人暮らし女性の防災」を参考にしてみてください。

特に、一人暮らしの人や女性に必要な防災情報を選んでリンクを貼ってありますので。

では。

アラフォー独身女・はんまゆ

 

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