ウイルスより怖いコロナうつ〜一人暮らしでのうつ病経験編~

202105江東区・木場公園その他

こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。

きょうから、コロナうつとうつ病をテーマに連載します。

初回の今回は、うつ病の怖さを、次回以降は、コロナうつの予防、悪化を止めるために、一人暮らしの生活で、心がけていることを書きます。

 

タイトルを、「ウイルスより怖い」としたのは、過去に何度かうつ病を経験したことがあるからです。数ヶ月の休職もしました。

後述しますが、うつ病は本当に生き地獄です。

私が今、生きているのは単に自殺する勇気がなかっただけです。

 

うつ病が酷かった頃、心も体も動かず、来る日も来る日も

「こんな人生早く終わらせたい」
「いっそ今すぐ死ねたらいい」

と死んだような気持で生き、再発も経験した私にとって、致死率2%のコロナウイルスより、コロナうつになって、またあの地獄を味わい、心が死ぬことの方がよっぽど恐ろしいです。

 

コロナ禍でも、家族がいれば、日々の生活で、心身の健康状態に気を付けたり、おしゃべりなどでのストレス解消ができたりします。

ですが、一人暮らしの場合、自分の心のケアは自分でしないと、気づかないうちに、コロナうつになっていた、ということになりかねません。

ただ、うつ病を経験したことがないと、その怖さがわからないと思うので、今回は、うつ病がひどかったときの状態をお伝えします。

あくまで私の一例ですが、ご参考になれば幸いです。

 

うつ病がひどい時の一日

うつ病が悪化していた頃は、夜、ベッドで眠りにつくとき以外は、常に、生きていること自体が苦痛でした。

心が感じる不幸感は底なしに深く、体は鉛のように重く、全てに対して、気力、意欲が1ミリもわきません。

過去に何度かうつ病になりましたが、一番長くきつかった、30代半ばの2年間の状態を、箇条書きにしました。

 

うつ病がきつかった時の「朝」

うつ病のときは、一日の中で朝が一番きつかったです。

■目覚めた瞬間、絶望的な気持ちになる
■ベッドから出るのがとてつもなく苦痛、体が動かない、出られない
■泣きたくなる、または涙が止まらなくなる
■化粧する気力が全く湧かない。ファンデーションと口紅がやっと
■気力を相当振り絞らないと、駅まで歩いたり、電車に乗ったりできない。
→たびたびタクシーで会社まで行き、そんな自分が嫌になる

202105江東区・木場公園の新緑

 

うつ病がきつかった時の「昼」

うつ病がつらいときの平日昼間はこんな風でした。

■生きていること自体が苦痛
■何もしなくてもぐったり疲れる。ただ横になっていたい
■元気な時ならさっと済ませられる小仕事も、遅々として進まない
■気力ゼロの上、頭が働かない→仕事がたまる→仕事も自分も余計嫌になる→精神状態が悪化、という悪循環

202105江東区・木場公園の都市緑化植物園で

 

うつ病の時は、ひたすら横になって休んでいたいのですが、休職も限度があります。

「会社辞めて休みたい」

と何度も何度も思いましたが、新卒の就活も、20代の転職活動も就職氷河期で、たくさんの企業に落ちたトラウマで、「無職」になるのが怖くて、退職はできませんでした。

独身で、養ってくれる人もいないので、うつ病でも、重い体をひきずって無理やり働いていました。

 

うつ病がきつかった時の「夜」

夜は、一日の中でも、精神状態がおちつき、昼よりましになります。

■入浴、翌朝出すゴミをまとめるなど、全ての活動がおっくうになる
■翌日の仕事を思い出し、憂鬱になる
■「こんな人生に何の意味があるのか」と考えたり、いい年して人生や心を安定させられない自分を呪い、嫌悪したりする

202105江東区・木場公園のバラの花園

 

うつ病で眠れなくなることも多いそうですが、私の場合、うつ病になると、過眠過食傾向になります。

だから、「寝ても寝ても眠い」「夜、早く寝たのに、朝起きられない」状態が続くと、心の状態は大丈夫か、ムリしていないか、など精神状態に気を付けるようにします。

 

うつ病がきつかった時の「休日」

「出勤して会社で仕事」という義務から解放されるので、平日より少し心が落ち着きますが、「心も体も動かない」状態は続きます。

■行きたいところ、やりたいことが一切ない
■一歩も外に出られない
■コンビニすら行けない。昼も夜も出前館やUber eats
■ほとんどベッドで過ごす
■将来を考えて絶望する

202105江東区・木場公園

 

うつ病の時は特に、休み明け=月曜の朝が、一番きつかったです。

私は女ですが、「中高年男性による自殺は月曜日の朝に急増」という早稲田大研究グループの研究結果もあります。

 

コロナうつと、独身&一人暮らし

いつでもどこでもマスクを強いられ、

テレビもネットも、コロナの情報があふれ、

閉店早いから仕事帰りにまったりお茶もできず、

夜は飲みにも行けず、

友だちをごはんにも誘えず、

緊急事態宣言下では都外への旅もできない

 

ーただでさえストレスがたまりやすいコロナ禍。

さらに、独身&一人暮らし、テレワークと重なり、人と接する機会が激減すると、孤独感が増してつらくなる方も多いと思います。

家族がいないと、元気がなくなっていることを誰にも気づかれないまま、精神状態が悪化していた、ということにもなりかねません。

202105江東区・木場公園の噴水周辺

 

独身&一人暮らしの場合、

「最近元気ないけど大丈夫?」
「気晴らしにちょっと外に行こうか?」
「美味しそうなケーキ買ってきたよ」

などと気にかけてくれる同居人がいない代わりに、自分が自分の心の状態を気にかけ、外に連れ出したり、気分上がりそうなことをしたりする必要があります。

202105江東区・木場公園の都市緑化植物園に咲くピンクのバラ

 

 

コロナウイルスの感染から体を守っても、コロナうつになって心がやられ、生きるのが苦痛になってしまっては意味がありません。

コロナ禍でも一人暮らしでも、自分の心をすこやかに、明るく保つために、できることはたくさんあります。

次回から、私がこの1年数か月で心掛けてきたこと、気分を保つ・上げるためにやってきたことを連載していきます。

以下のリンクからご覧ください。

アラフォー独身女・はんまゆ

 

★「一人暮らしのコロナうつ対策」連載★

コロナ情報を最小限にする&休む~一人暮らしのコロナうつ対策~

「今日できたことメモ」で、コロナうつを予防する

一人暮らしのコロナうつ対策に、楽しく歩く&生活のマンネリ化を打破する

 

コメント