一人暮らしのコロナうつ対策に、楽しく歩く&生活のマンネリ化を打破する

その他

こんにちは。アラフォー独身女・はんまゆです。

一人暮らしの私が取り組んできたコロナうつ対策のつづきです。
(前回は⇒ 「今日できたことメモ」で、コロナうつを予防する

今回は、コロナ禍で意識してきた3点の具体的な実践法を書いてみます。

 

★歩く
●ここちよく過ごす
■マンネリ防止=ちょっと新しいことをしてみる

昔、私がうつ病を患った時、産業医の先生に、

「まだ寝たきりにはなってないので、これ以上悪化しないように、ちょっとでもいいから散歩してみてください。毎日でなくてもいいので」

と言われました。

当時を思い出して、コロナ禍の気分転換に、気の赴くまま歩くようにしています。

 

また、毎日同じことの繰り返しだと、心がどんよりしてくるので、生活のマンネリ化防止のため、暮らしに少しでも変化を入れるようにしています。

いずれも、お手軽なことなので、ご参考になれば幸いです。

 

歩く&心地よく過ごす&生活のマンネリ化を防ぐ

歩く気力もないときにムリする必要はありませんが、コロナうつ予防のためには、少しでも、外で歩くことをおすすめします。

体と心はつながっています。

私の感覚ですが、体を適度に動かさないと、↓こんな感じでうつにつながりやすくなる気がします。

 家にこもりがちになる(=体を動かさない)→心も動かなくなる→何もする気がなくなる→生活の極度なマンネリ化→心がよどむ⇒うつ悪化

 

ということで、コロナ禍の1年数か月、意識して生活に取り入れるようにしてきた3点。

 ★歩く
 ●ここちよく過ごす
 ■マンネリ防止=ちょっと新しいことをしてみる

―いずれも小さなことですが、今、コロナ禍でも割に快適に暮らせているのは、これらが地味に効いているんじゃないかなと感じています。

上の3項目の★●■をつけて、具体例を書きました。

★●■自然に触れる

自然の中を歩くのは、心地よく、リフレッシュになります。

木がたくさんあるような、近くの大きい公園で歩くことは、コロナ禍での癒しになっています。

土や落ち葉の柔らかさを感じながらてくてく歩いたり、大きな木の幹に触れたり、きれいな花をぽーっと眺めたり。

 

スマホを持たずに歩くこともしょっちゅう。

身軽に清々しい気持ちで歩けます。

時間も気にせず、ベンチに座って、涼しい風に吹かれてひと休みもします。

202105江東区・木場公園の新緑

 

大切なのは、

「今日は〇〇〇〇歩、歩こう」
「なるべく大きい歩幅で、早足で」
「昨日食べ過ぎたから、ガンガン歩いてカロリー消費しないと」

などと、いちいち義務や目標を課さないこと。

 

「心の赴くまま、感じるまま、マイペースで」歩くことです。

頭の中で「こうすべき」と考えて歩いても、心のリフレッシュやリラックスにつながりにくくなります。

それに、義務感で行う行為は長続きしませんから。

 

★■いつもと違う道を歩く

生活のマンネリ防止のために、仕事の行き帰りやスーパーへの買い物などで、意識的に違う道を歩いてみるのもおすすめです。

会社の行き帰りに、いつもと違う場所の車両や改札を使ってみたり、帰りに途中の駅で降りてぶらぶらしてみたり。

 

ちょっとしたことですが、

「毎日同じことの繰り返し」

というマンネリからの心の停滞を防ぐために、毎日気ままにやっています。

 

食材を買いに行くのも、離れた所にあるスーパーに行ったり、散歩中に見つけた八百屋さんに寄ってみたりします。

違う店での見慣れない品揃えって、新鮮です。

美味しいお惣菜を見つけたり、八百屋さんの方が安い野菜を見つけて、いい気分になったりすることも(*^-^*)

202005「おなかすいた笹塚店」で買った国産&新鮮&激安の野菜たち

 

「食材を買う」

という慣れたことも、環境変わると、普段より楽しめます。

 

■買ったことのない食材を買ってみる

マンネリ防止策のもう一つは、今まで買ったことのない食材や、違う味・メーカーの食品を買うこと。

初めての食材を調理するのってドキドキします。

過去に外食ばかりしていたので、いい年して、料理スキルが甚だ乏しく、買ったことない食材がいくつもある、というのもありますが…。

 

食品もいつもと違うものを選ぶことも、生活にプチ変化をもたらします。

違うメーカーのヨーグルトを買ったり、冷凍餃子は普通の味でなく、カレー味を選んだり。

体内に新しいものをとりいれることで、体の中から変わるというか、体にもいい刺激になるんじゃないかと思います。

 

★■行き当たりばったりで歩く

夜、ウォーキングするとき、自分の想定外の色々な道を歩こうと、よく、信号で進む道を決めます。

青ならそのまま直進、点滅・黄色・赤なら左右どっちか気の向く方に曲がる、といった感じです。

 

思いがけない方に行く時もありますが、

「こんなところにあじさいがたくさん咲いてるー」
「九州料理を出す店かぁ。美味しそう~」

などと、発見もあります。

20210624あじさい

歩くのが楽しくなるし、「また歩こう」と次に気分がつながります。

 

中締め&次回のコロナうつ対策

ということで、コロナうつ予防として、「歩く&ここちよく過ごす&マンネリを防ぐ」具体例を書いてみました。

「流れる水は腐らず」ということわざもあります。

コロナ禍でも、体や心をちょっとでも動かすことをつづければ、心のよどみ・うつを予防することにつながるのではないでしょうか。

 

コロナ禍&テレワーク&一人暮らしだと、毎日に変化が乏しく、マンネリに陥りがち。

昨日とはちがうことを、小さなことでも、たった一つでも取り入れることの積み重ねは地味に効きます。

 

次回は、「一人おうち時間を楽しむ&気分上げる」編です。

では。

アラフォー独身女・はんまゆ

 

★一人暮らしでもできるコロナ対策連載★

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