こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。
滋賀・長浜への日帰り旅最終回は、長浜城など、長浜の主な名所を紹介します。
これまで長浜を3度旅した経験から、日帰りのおすすめコースかんがえも考えてみました。
「長浜を一日で効率よく楽しみたい!」というときのご参考に。
長浜のシンボル、長浜城
長浜でやはり外せない名所は、豊臣秀吉が城主だった長浜城。
今回は16時半の入場時間を過ぎていて入れませんでしたが、初めて長浜を旅したときは、長浜城からの夕暮れの眺めがほんとに美しかったです。
目の前に広がる琵琶湖は、想像以上に大きくて、水面が夕陽でオレンジ色にきらきら光っていて。
伊吹山など雪がつもった山々もよく見えました。
「秀吉もこういう眺めを見ていたのかなぁ」なんて思ってみたり。
長浜城がある豊公園は、「日本夕陽百選」や「日本さくら100選」にも選ばれています。
長浜城&豊公園は、JR長浜駅西口から歩いて5分ほど。散策スポットの黒壁スクエアがあるエリアとは逆のエリアにあります。
曳山博物館&大通寺
長浜では毎年4月、ユネスコの無形文化遺産になっているお祭り「長浜曳山まつり」が行われます。
長浜は秀吉が治めた土地ですが、長浜曳山まつりはその頃から始まった、とても歴史あるお祭り。
曳山博物館では、祭りに登場する本物の曳山が見られます。
博物館は、JR長浜駅から徒歩7分ほど。黒壁ガラス館すぐそばのアーケードを少し歩くと、たどり着きます。
曳山まつりの成り立ちや内容についての展示パネルのほか、曳山まつりで演じられる子ども歌舞伎の映像なども見られます。
私はさくっと見たので、15分ぐらいで見終わりました。
曳山博物館を出て、「ながはま御坊表参道」を5分ほど歩くと、大通寺があります。
表参道を歩いているときから正面に見える山門。
なかなか年季が入っているのが遠くからでも感じられましたが、1841年に建てられたものだそうです。
お寺の中では、円山応挙の襖絵とかも見られました。
長浜日帰り旅の実際のコース&おすすめベストコースを考えてみた
今回は、東京を出たのが遅かったので、こんな感じで回りました。
12時半頃、JR長浜駅→黒壁スクエアで買い物&散策→15時頃、曳山博物館→大通寺→16時頃、黒壁スクエアの「茂美志屋」でごはん
→17時頃、長浜城の近くを通って、長浜盆梅展へ。梅の写真を撮って1時間ほど過ごして、東京へ。
黒壁スクエアには、これまでの記事で紹介した以外にも、いい感じの気になるお店があったのですが↓
盆梅展の時間も気になって、寄らずにあきらめましたが、東京をもっと早く出ればよかったなと。
長浜を旅するのは3回目になりますが、日帰りするなら、こんなまわり方がおすすめです!
10時半、名物「焼き鯖そうめん」がある「翼果楼」で早めのランチ…行列ができるので。
→黒壁スクエアで買い物&散策。曳山博物館など見学。
→15時半頃、長浜城 →16時頃、長浜盆梅展
そういえば、パンフレット地図で曳山博物館のとなりのエリアに「平成31年春 元浜13番街区(仮)オープン予定」と記載がありました。何ができるのか、楽しみです。
2018年2月滋賀・長浜日帰り旅のしめくくり
長浜では、名物のっぺいうどんに近江牛を使ったカレーパン(滋賀・長浜日帰り旅5)に、老舗和菓子屋「菓匠禄兵衛」の可愛いスイーツ(滋賀・長浜日帰り旅4)、といったグルメを堪能。
黒壁ガラススタジオのおしゃれなガラス花器(滋賀・長浜日帰り旅2)や、黒壁AMISUのお土産(滋賀・長浜日帰り旅3)など、買い物も満喫。
最後は、国内最大の盆梅展で梅の写真を撮りまくり(滋賀・長浜日帰り旅1)…と一日で長浜をたっぷり楽しみました。
一日のプチ旅行にぴったりな長浜の魅力が、少しでも伝われば嬉しいです。
ここまでブログ「ときめき充電記」を読んでいただき、ありがとうございました!
はんまゆ