長浜名物のっぺいうどんと近江牛カレーパン|滋賀・長浜日帰り旅5

★長浜のパン屋「グッテンマーマ」の近江牛カレーパン 近畿(奈良を除く)

こんにちは、働くアラフォー独身女のはんまゆです。

滋賀・長浜への日帰り旅の記事5本目。今回は長浜グルメを紹介します!

2月の旅で食べた、長浜名物のっぺいうどんと近江牛カレーパンを中心につづっていきます。

「茂美志や」でいただく長浜名物のっぺいうどん

のっぺいうどんは、長年、長浜で親しまれてきた郷土料理。

あんかけうどんに、シイタケや湯葉、かまぼこやお麩、おろし生姜などがのっているのが特徴です。

今回、のっぺいうどんを食べた「茂美志や(もみじや)」は、JR長浜駅から徒歩5分ほど。

「長浜日帰り旅記事2」で紹介した、黒壁スクエア中心にある黒壁ガラス館のすぐそば、アーケード入口近くにあります。

★★「茂美志や」の店構え

混みそうなランチ時は避け、買い物を楽しんだ後、16時ごろお店に。古き良き日本家屋で、ほっとくつろげる店内です。

 

さっそく運ばれてきたのっぺいうどん(1,100円)。

★★「茂美志や」の長浜名物のっぺいうどん

熱々とろとろのあんがかかったうどんに、どーんと大きなシイタケ。

ふつうのシイタケの4枚分ぐらいありそう。食べ応え十分です。

あんは、出汁が濃厚にきいていて味わい深いです。猫舌なので、ちょっとずつ食べ進めます。

2月末でまだまだ寒かったのですが、一気に体が温まりました。

 

盆梅展をめあてに長浜に行くようになってから、滋賀って冬の寒さが結構厳しい土地だと知りました。

京から行くと、空気が一段冷たく感じます。

だからこそ、体があったまるのっぺいうどんが昔から親しまれてきたんだなぁと。

 

そういえば、お店に入るときに見かけたメニュー↓

★★「茂美志や」店頭に出ているメニュー

メニュー右上の鴨料理も、そそられます。

鴨料理は、長浜の冬の名物なんです。

長浜観光協会の鴨料理のちらしを見ると、鴨なべや鴨すきが食べられるお店が17店も。

天然の鴨を使っているお店も数多くあるようです。

冬にお蕎麦屋さんに入ると、必ず鴨せいろを頼むくらい、鴨が好きなので、今度はぜひ鴨料理いただこうと思います。

~「茂美志や(もみじや)」の基本情報~

【定休日】  火曜

【営業時間】 10時半~19時

【アクセス】 JR長浜駅から徒歩5分。黒壁スクエア中心の黒壁ガラス館すぐそばのアーケード入口にあります。

【HP】   「茂美志や」のHP

 

 

「グッテンマーマ」の近江牛カレーぱん

JR長浜駅東口を出て、駅前通りを歩くこと約3分。

「黒壁スクエア」のメインストリート、北国街道と交わる交差点に着きます。

交差点すぐそばにあるのが、天然酵母・無添加パン工房「グッテンマーマ」です。

★★近江牛カレーパンを作っているパン屋「グッテンマーマ」

この店構え、雰囲気。「美味しいもの作ってそうだなぁ」といい予感がします。

”使う水は湧き水か井戸水、バターは北海道産、小麦は国産、塩は沖縄産の手作り塩―”

看板に書かれたこだわりもそそられます。

「近江牛カレーぱん」にひかれて店内へ。

1個420円とお高いですが(^-^;

★★焼きたての近江牛カレーパンが並んだ棚

着いたとき、近江牛カレーぱんは1個もありませんでしたが、ちょうど揚げていました。

少し待って、飲み物と一緒に、小さなイートインスペースへ。

★★近江牛カレーパンとずらっと並んだパン

食べてみると、外側は揚げたてでカリカリッと、生地はもっちり。

パン自体の美味しさが際立っているカレーパンです!

店頭の看板に説明書きがありましたが、中は、近江牛と北海道産じゃがいもを使ったそぼろカレー。後からくる辛さでした。

正直、生地の美味しさに感激していて、近江牛があんまり印象に残っていないのですが…断面はこんな感じ。

★★近江牛カレーパン割ったところ

お店に着いたのは日曜の12時半ごろで、「近江牛バーガー」は残念ながら売り切れ。

もっと早めに来たほうがいいようです。

~「グッテンマーマ」の基本情報~

【定休日】  月曜(不定休)

【営業時間】 10時半~20時頃

【アクセス】 JR長浜駅から徒歩5分。黒壁スクエア中心の黒壁ガラス館すぐそばのアーケード入口にあります。

【その他】  飲み物を頼めば、店内奥の小さなスペースでイートインできます。

 

行列見てあきらめた(>_<) 焼鯖そうめんが名物の「翼果楼(よかろう)」

長浜名物の一つが、焼鯖そうめん。

「翼果楼(よかろう)」が有名で、さっきのパン屋さん「グッテンマーマ」から北国街道を北へ少し進んだところにあります。

すごく食べたかったのですが、お昼時、10数人の行列ができていたので、あきらめました。

★★翼果楼の店構え

焼鯖そうめんだけでなく、近江牛の陶板焼きや鮒ずしもあります。

のっぺいうどんを食べた「茂美志や」と姉妹店とのこと。

日曜の13時半ごろでまだ行列あったので、ランチ時より早めに行ったほうが良さそうです。

~「翼果楼」の基本情報~

【定休日】  月曜

【営業時間】 10時半~売り切れ次第終了

【HP】   公式サイトがなくなっていたので食べログで→「翼果楼」のページ

 

叶匠壽庵が洋スイーツを出す唯一のお店「カフェ叶匠壽庵」

もう1軒入るのをあきらめたのが、「カフェ叶匠壽庵」。

「叶匠壽庵」といえば、デパ地下でおなじみの和菓子屋さんですが、手作りの洋スイーツを食べられるのは、ここだけです。

地域限定、季節限定、数量限定・・・とにかく限定モノに弱くて。

★★カフェ叶匠壽庵の店構え

HPで見たイチゴと練乳のケーキを食べたかったのですが、夕方寄ったら、お目当てのケーキは売り切れ(>_<)

~「カフェ叶匠壽庵 長浜黒壁店」の基本情報~

【定休日】     水曜(季節によって変わるそうです)

【営業時間】    9時~17時(L.O.16時半)

【アクセス/住所】 JR長浜駅から徒歩約10分/長浜市元浜町13-21

【公式HP】    「カフェ叶匠壽庵 長浜黒壁店」のHP 

 

長浜には、近江牛や琵琶湖のあゆ料理が食べられるお店、絶品の親子丼のお店など、私もまだ食べていないグルメが色々あります。

…書いているうちに、長浜をもっと探検したくなりました。

ここまで、アラフォー独身女のブログ「ときめき充電記」を読んでいただき、ありがとうございました。

はんまゆ

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