こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。
滋賀・長浜への日帰り旅シリーズ4回目は、お土産にぴったりなスイーツが見つかる老舗「菓匠禄兵衛」を紹介します。
「菓匠禄兵衛 黒壁店」は、大正15年創業の老舗。
長浜の買い物エリア「黒壁スクエア」にあります。
和菓子だけでなく、アーティストとコラボした可愛いスイーツなど、美味しさ&パッケージの可愛らしさを兼ね備えた品々が、とっても魅力的です!
1か月で4万個以上販売!粒あん入り焼き菓子「本之木餅」
「菓匠禄兵衛 黒壁店」は、JR長浜駅から徒歩5分ほど。
買い物エリア「黒壁スクエア」中心にあるお土産ショップ「黒壁AMISU」前から長浜城方向へ歩くと、こんな店構えが見えてきます。

「菓匠禄兵衛 黒壁店」の店構え。大きく描かれた草もちが美味しそう。
店頭に大きく写真が掲示されている草もちは、お店の名物。
よもぎは自社の畑で栽培しているそう。
私が行ったときは、長浜盆梅展開催中の日曜16時半過ぎで、草もちはすでに売り切れでした(>_<)
さて、店内には、和と洋の多彩なスイーツがよりどりみどり。
パッケージの美しさや可愛さが目を引きます。
そんな中、「1か月で4万個以上売れている大ヒット商品」という表記が目に留まったのが、あんこ入りの焼き菓子「本之木餅」。(140円)
本店がある長浜市木之本町は、大河ドラマになった軍師官兵衛ゆかりの土地とのこと。
生地がちょっともちっとしていて、京都の名物・阿闍梨餅を思い出しました。
黒糖を使った粒あんが、控えめ過ぎない&品のある甘さなのが◎
食べ終わった瞬間、「もう1個食べたいな」って感じるクオリティです。
渋みのある朱色に、兜をデザインした金色を組み合わせたパッケージも、ちょっと高めなお菓子に見えます。
贈り物や取引先への菓子折りなどにも、よさそう。
「本之木餅」の読み方は「もとのきもち」ですが、「ほんのきもち」とも読めるので、お世話になった人へのプレゼント&お土産としてあげるのにもいいそうですよ。
公式サイトにオンラインショップも。
レトロなデザインの爽やかスイーツ「オトナレモンケーキ」
「菓匠禄兵衛」でもう一つ買ったのが「オトナレモンケーキ」(1個237円)。
淡いレモン色を背景に、動物と自然のイラストが描かれたパッケージ、レトロな字体で書かれた商品名ー。
とにかく可愛くて見入っちゃいました。

菓匠禄兵衛の「オトナレモンケーキ」
店内の説明書きによると、滋賀県米原市で活動している切り絵作家・早川鉄兵さんとのコラボスイーツだそう。
パッケージを地元にこだわるって素敵です。
生地はしっとり。レモンの洋酒漬けや濃縮果汁を使っていて、レモンの爽やかさをしっかり感じられます。
後味さっぱりなので、夏の暑い日でも美味しくいただけそう。
後述しますが、東京・日本橋にできた滋賀のアンテナショップ「ここ滋賀」にも置いています。
美術作家とコラボした可愛すぎる生サブレ
あまりにも愛らしいパッケージなので、写真に撮らせてもらった生サブレ。(3枚入り630円)
アーティストのアリカワコウヘイさんとのコラボ商品。イラストが可愛すぎ!
菓匠禄兵衛のお店情報&滋賀の新しいアンテナショップにも。
「菓匠禄兵衛」は、昔から作り続けているお菓子だけでなく、現代的なテイストを採り入れたスイーツもあって、味の良さも、パッケージのセンスの良さも印象的なお菓子屋さんでした(*^-^*)
~「菓匠禄兵衛 黒壁店」の基本情報~
【営業時間】 9:30~17:30(土日祝は18:00まで。※冬は営業時間を変更あり)
【定休日】 元日
【アクセス/住所】JR長浜駅から約5分/滋賀県長浜市元浜町10−27
【本店、支店】 JR木ノ本駅近くにある木之本本店や、東京駅構内1Fサウスコートにあるecute東京店など
【公式HP】 菓匠禄兵衛のHP
今回紹介した「本之木餅」と「オトナレモンケーキ」は、東京・日本橋にある滋賀のアンテナショップ「ここ滋賀」でも取り扱ってます。
1階に滋賀産品を扱うショップと、33蔵元の地酒が楽しめる地酒バーのカウンター、2階にはレストランがあります。
店名のとおり、ここから滋賀の魅力がたくさんの人に伝わると嬉しいなぁ。
会社帰りに通りがかると、1階入り口そばの地酒バーで飲んでいる人をよく見かけます。
23時まで営業しているそうですので、今度ふらっと一杯飲みに行きたいです。
長浜では、おしゃれで実用的な花瓶や、センスがいいお土産ショップなど、お気に入りをあれこれ見つけて、1日があっという間に過ぎました。
グルメ好きな方は、名物のっぺいうどんに近江牛を使ったカレーパンをたいらげた記事(滋賀・長浜日帰り旅5)をご参考に。
サクッと長浜の魅力を知りたい方は、こちらをどうぞです→初めての日帰り一人旅におすすめ!~1分でわかる滋賀・長浜の魅力~
ここまで、アラフォー独身女のブログ「ときめき充電記」を読んでいただき、ありがとうございました。
はんまゆ
コメント