どうも。奈良好きの46才独身女・はんまゆです。
今回は、奈良一人旅で食べた「平宗」の茶がゆ&柿の葉寿司ランチを紹介します!
「平宗」は柿の葉寿司の有名店の一つで数回食べたことはありましたが、
デザート「柿のもち」という新たな発見がありました(*^-^*)
◆明治時代から料理旅館を営んでいて、丁寧に作られたお料理がいただける
◆ランチは10数種類。焼き鯖・鮎寿司のほか、三輪そうめんなども
◆柿の葉でくるんだおはぎ「柿のもち」が美味!
◆奈良店は景勝地・猿沢池のすぐそば
今回の旅をした2023年4月はコロナ前と同レベルの人出。
日曜13時を過ぎてもあちこちに行列ができていて、ランチの店探しに苦労しました(-.-)
「平宗 奈良店」は人通り少ない小道にあるからか
並ばずにすぐ入れました(*^-^*)
「平宗 奈良店」へ
「平宗 奈良店」本館は近鉄奈良駅から徒歩10分ほど。
町家が建ち並ぶ「ならまち」らしい外観。
興福寺の五重塔が見える猿沢池からは、ほんの100mほど。
お客さんが多かったので店内は撮りませんでしたが、
店内は4人がけテーブル3つとカウンター3席。
日曜13時すぎで、カウンター残り1席空いているだけで、他は満席でした。
「平宗 奈良店」のメニュー色々
「平宗 奈良店」のランチメニューは
柿の葉寿司と、茶がゆや大和地鶏煮、三輪そうめんなどとのセット(1,630円~2,640円)や、
炙りさば盛りや焼鮎ずし、焼さばずしなどの単品まで10数種類。
今回の奈良旅は「心のデトックス」に加え、
体に優しいものを食べて、体内もすっきりしたかったので、
「茶粥 柿の葉膳」(1,820円)を選んでみました。
夜のメニュー(17時~)はこんな感じ。
奈良の地酒もズラリ。
「平宗 奈良店」のランチ「茶粥 柿の葉膳」実食!
注文して10分ほど。
ランチの「茶粥 柿の葉膳」がテーブルに!(※写真用に柿の葉を外しています)
お膳の上に色々載っていてわくわくしちゃう(*^-^*)
まず茶がゆから。
ほうじ茶で炊いた茶がゆはさっぱりした味わい。
…奈良の茶がゆはどこで食べても
「めちゃめちゃ美味しい!!」
とテンション上がることはないのですが、
滋味深いというか、さらっと軽くいけて消化によさそうな点がいいと思います。
今度はあられをトッピング。
口の中でサクッと崩れる軽い食感のあられ。
さっくりした食感がさらっとした茶がゆのアクセントに。
奈良県産のお米「ヒノヒカリ」と、創業360年以上の老舗「マルカン酢」を使った
看板商品「柿の葉寿司」。
汗ばむくらいの陽気でしたが、暑いときこそ酢飯の適度な酸味が美味に感じられます。
生のサバは特に好きという訳でもないのですが、
柿の葉寿司だとぱくぱく食べ進めてしまいます。
〆のデザートは、柿の葉にくるまれたおはぎ「柿のもち」。
奈良を毎年旅するようになって13年経つけど、こんなデザート初めて見た。
パクっとひと口。
旨い!粒あんが「平宗」らしい品の良さを感じる甘さでイイ!!
こしあん<粒あん好きでもあるのでたまらない!
「ひとまわり大きいサイズにしてほしい」
と思うくらい必食のデザートです🥢
しめくくり
というわけで、奈良らしさを堪能した「平宗 奈良店」のランチ。
実食ルポで触れませんでしたが、胡麻豆腐もまったりむっちりした食感で、
お膳の一品一品に丁寧さを感じるクオリティーでした。
デザートの「柿のもち」は「平宗」の売店でも見たことがなかったので、
「単品でお土産で出せば売れるのになぁ」
と思っていたらネットで売ってました。
自信をもっておすすめします!▶平宗オンラインショップ「柿のもち」
~「平宗 奈良店」本館の基本情報(※隣に新館も)~
【営業時間】 11時半〜20時L.O.
【定休日】 月曜(祝日の場合は翌日)
【アクセス】 近鉄奈良駅から徒歩10分、JR奈良駅東口から徒歩15分
【Webサイト】 「平宗」公式サイト/食べログ「柿の葉ずし 平宗 奈良店」
2023年4月に発作的に出かけた奈良一人旅。
次の連載第7回は、創業約50年のパン屋さん「シャトードール」です🍞
連載初回~前回までは、下の関連記事からどうぞ。
46才独身女・はんまゆ
★2023年4月奈良一人旅 連載★
第1回▶週末に思いつきで奈良一人旅した話~1泊2日スケジュール編~
第2回▶奈良・當麻寺(当麻寺)の中之坊でまたまた写仏体験~一人旅で心のデトックス~
第3回▶奈良・當麻寺近くの「味のかけ橋」の瓦そば〜なぜか奈良で山口名物を堪能する〜
第4回▶奈良土産におすすめ!神鹿三笠(いちご)~ブランド苺・古都華のジャム入りどら焼
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