どうも。47才独身女・はんまゆです。
今回は、出雲大社と参拝後に見学した島根県立古代出雲歴史博物館を紹介します⛩(出雲~津和野~萩一人旅連載第2回)
今回で2度目になる出雲大社の参拝。
東京から電車で向かったばかりに、出雲の滞在は3時間だけになりましたが、2度目とはいえ、行きを飛行機にしてもう少しゆったり巡りたかったなぁと反省しました(-_-)
※今回の旅は2018年2月に行ったので、写真も当時のものです※
JR出雲市駅から一畑電車で出雲大社へ
JR「出雲市」駅に着いたのは13時半=東京を出て7時間後。(長!)
日本神話の土地らしい外観の駅舎。
出雲大社には一畑バスで向かう予定でしたが、大雪で運休☃
すぐ近くの一畑電車「電鉄出雲市」駅から「出雲大社前」駅へ向かうことに。
改札で駅員さんがパチンと切符を切ってくれた。懐かしすぎる!
この旅は2018年だけど、今もやってるんだろうか。
一畑電車の終点「出雲大社前」駅で下車。
2月で結構な量の雪が降ったからか、14時半を回って遅い時間だからか、人けがない…
出雲大社に向かって直進します。
出雲大社で参拝
一畑電車「出雲大社前」駅から徒歩10分、出雲大社に到着!
東京駅を6時半に出て電車で8時間。
長かった~
拝殿まで300mほど続く松の参道。
緑に囲まれているからか、空気が澄んでいて心が洗われる。
銅鳥居をくぐると、
拝殿へ。
初めて来た時も思ったけど、やはりしめ縄の太さがインパクト大。
出雲大社と言えば縁結びの神様。
もう40過ぎてから婚活もやめたけど(疲れるしつまらないし、一人暮らしが楽しいからムリしなくていいやと思った)、仕事での良いご縁と、今回旅をできたお礼を兼ねて参拝。
でも出雲大社で一人拝んでいたら、傍から見たら結婚の願掛けしてるとみられるんだろうなと思いつつ(-_-)
前日までの雪も深くて観光客もまばら。
境内はしんと静かで、体がキュッと引き締まるような冷たく澄み切った空気に包まれました。
この日泊まる湯の川温泉が出雲から2時間位離れていることもあって、出雲大社は拝殿の参拝だけで終えましたが、全体はもっと広大なので、神聖な空気の中散策しても良さそう。
~出雲大社の基本情報~
【アクセス】 (バス)JR「出雲市」駅から一畑バスで25分/(電車)JR「出雲市」駅で一畑電車「電鉄出雲市」駅に乗り換え→「出雲大社前」駅まで22分。駅から出雲大社まで徒歩約10分
【Webサイト】 「出雲大社」公式サイト
古代出雲歴史博物館を見学
出雲大社から徒歩3分程にある島根県立古代出雲歴史博物館は、見学しがいのある観光スポットでおすすめです。
古事記などに記録されている出雲大社ですが、そもそもいつ誰が何のためにどんな形で建てたのかなど、成り立ちの根本はまだ謎が多いのだそう。
そんな歴史や大社を中心とした出雲信仰の文化が学べる博物館です。
平安時代の出雲大社本殿を10分の1サイズで再現した模型や、
加茂岩倉遺跡で全国最多の39個が発見された、国宝の銅鐸が目を引きます。
弥生時代に鋳造されたという青銅器。
青の美しさに、ぽ~っと見入ってしまいました。
荒神谷遺跡で発見された銅剣も。
古代ファンでなくても、見ると「お~っ」と見入ってしまうものがあるのでぜひ!
~島根県立古代出雲歴史博物館の基本情報~
【開館時間】 9~18時(17時まで) ※最終入館時刻は閉館の30分前
【休館日】 毎月第1、第3火曜
【観覧料】 常設展 一般 620円
【アクセス】 一畑電車「出雲大社前駅」降車 徒歩7分
【Webサイト】 「島根県立古代出雲歴史博物館」公式サイト
【SNS】 「島根県立古代出雲歴史博物館」公式Instagram/公式Facebook
しめくくり
出雲大社前駅の到着が14時半と遅かったので、トータルの滞在時間はほんの3時間ほど。
2度目の参拝ですが、島根まで来ることはなかなかないので、飛行機で来てもう少しゆったり出雲を巡りたかったなと反省しました(-_-)
連載「出雲、津和野、萩 女一人旅」はまだ始まったばかり。
次の第2回は▶︎日本ぜんざい学会 壱号店の「出雲ぜんざい」~出雲大社近くのおすすめスイーツ~
ぜんざい発祥の地・出雲のおやつで、参拝前の空腹を満たしました🥢
旅全体のスケジュールは▶出雲、津和野、萩(島根&山口)へ女一人旅~スケジュール編~
では!
47才独身女・はんまゆ
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