こんにちは。アラフォー独身女のはんまゆです。
今回のおすすめは、東京・日本橋(最寄り駅は三越前)のそば屋「紅葉川」の鴨せいろ!
証券会社で働いていた20代の頃、取引先の方から
「美味しい鴨せいろが食べられる蕎麦屋さん」
と連れて行ってもらって以来、20年間、ずっと好きなお蕎麦屋さんです。
ここの鴨せいろの魅力は、
■鴨肉のスライス&つくねがゴロゴロ
■つゆに入った柚子の爽やかな香りが◎
食べるとぽかぽか温まって、「冬はやっぱりこれだよなぁ」と実感する逸品です(*^-^*)
東京駅からも徒歩で行ける老舗そば屋なので、ぜひ!
日本橋の「紅葉川」はこんなとこ
蕎麦屋さん「紅葉川」は、日本橋三越本店新館から、道を隔てた南側にあります。
蕎麦が温かいつゆに入った「鴨南蛮」と違い、せいろに入った冷たい蕎麦と、熱々のつゆが別々にくる「鴨せいろ」。
蕎麦は冷たい方が好きなので、「紅葉川」で初めて食べた時からハマっちゃって。
どこのそば屋でも、必ず鴨せいろを注文するようになりました。
「紅葉川」を入るとすぐ、蕎麦を挽く石臼が。
説明書きによると、
そば本来の挽き立ての香り風味を楽しんでいただくため そばの実から石臼で挽いて自家製麺している
とのこと。
障子で仕切られていて、どの席も落ち着ける店内。
ランチ時を過ぎた平日13時すぎに行ったら、大半の席が空いてました。
女性一人でもOKです。
「紅葉川」の鴨せいろ
一応メニューを眺めましたが、「紅葉川」に来るときはほとんど、鴨せいろ一択。
テーブルに来た「鴨せいろ」。冬らしい柚子の香りがふんわり。
鴨の旨みが溶け込んだ、濃厚で熱々の蕎麦つゆがたまらなく美味!
ふだん、麺類のつゆはあまり飲まないようにしていますが、ここでは何の躊躇もなく、コクコク飲んじゃいます。
鴨肉は5~6切れ。
つくねもゴロンと。
どんなに寒い冬の日も、ここで鴨せいろを食べ始めると、ぽっかぽかになります。
「紅葉川の鴨せいろは何度食べてもいいなぁ」
と美味しさの余韻にひたって店内を見回すと、ある女優さんがお一人で蕎麦を食べていました。
名前は書けませんが還暦ぐらいの女優さんです。
おつきの人がいる訳でもなく、老舗のそば屋で一人、食事する女優さん。
なんだかいい雰囲気でした(*^-^*)
「紅葉川」のまとめ
冬が特に美味しい「紅葉川」の鴨せいろ。
季節限定メニューもあります。
木の葉丼は、油揚げとかかまぼこ、ネギなどを卵でとじた丼のことだそう。
昨年(2017年)「紅葉川」に来たときは、入口に、お店の創業100周年を祝う麻生大臣からのお花が置いてありました。
麻生大臣といえば、政治家というだけでなく、超名家の出身。
小さい頃から美味しいものを食べているだろうから、舌も肥えているはず。
そんな大物政治家にも愛されている「紅葉川」でした。
~「紅葉川」の基本情報~
【営業時間】 11時〜15時、17時〜20時40分L.O.※夜は平日のみ
【定休日】 正月三が日以外無休
【アクセス】 銀座線・半蔵門線「三越前」駅B5出口から徒歩1分、東西線「日本橋」駅から徒歩3分、JR東京駅八重洲北口から徒歩12~3分
【Webサイト】 食べログ「紅葉川」
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アラフォー独身女・はんまゆ
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