テレワークの数少ないデメリットと解消法~運動不足解消と顔痩せ~

どうも。テレワークでワークライフバランスを実現できた、アラフォー独身女のはんまゆです。

在宅勤務のメリット連載を前回で終えましたが、何ごとにも光と影があるので、今回、デメリットをまとめました。

あえて挙げてみればこんな感じ、と3点書きましたが、テレワークで良かったことの方が圧倒的に多いし、うち2点=運動不足と顔太り=は自力で解消可能なものなので、大したデメリットではありませんが…。

メリット連載と同様、テレワーク中の方と、思いを共有できたり、テレワークしていない方のご参考になったりすれば幸いです。

テレワークのデメリット① 日中の運動量が皆無に

勤務先ではデスクワークですが、テレワークになってから、運動「不足」どころか「皆無」になりました。

職場のコピー機や打ち合わせする他部署のあるフロアとの往復、といったちょっとした移動すら完全になくなり、今は、1Kの部屋で、仕事するテーブルと、喉が渇いて向かう台所との間=5歩ぐらい=を何度か往復するだけ。

さすがにマズイと、朝刊と夕刊をマンション1階に取りに行くときは、自室のある7階から階段を使うようにしています。

また、仕事を終えた後や休日の夜、週2回ほど、小一時間ウォーキングをしています。春の夜風は心地よいので、気分よく継続できています。

テレワークのメリット連載(④ひと月半で2kgやせた編)で書いたように、自炊や食生活の変化で痩せたので、毎日のほんの少しの取り組みと、食生活の改善で、十分解消可能なデメリットなので、さほど問題ないかと。

 

テレワークのデメリット② 人と会話する回数が激減→顔の筋力の衰え…

一人暮らしなので、テレワークになってから、平日の日中、人と会話することがほぼなくなりました。

たまにあるオンライン会議と、ごくまれにくる電話に出るときぐらい。

私は、テレワークのメリット連載①(集中度がUP)でも書いたくらい、会話の機会が減ったことで仕事が捗るようになってきてよかったのですが、最近心配になってきたのは、会話の減少にともなう顔の筋力の衰えです。

40才を過ぎたあたりから、自分の写真を見ると、もともとたれ目気味だったのが、よりたれ目になっていたり、なかったはずのほうれい線らしきものがうっすら見え始めてきたり…と、残念な変化を感じるようになりました(;_:)

 

「これだけ人と会話しないと、顔の筋力も衰えて、目もほっぺたの肉もさらにたれてくるかもしれない(>_<)」と危機感を覚えて、3つのことに取り組んでいます。

①メールや作成した文書を、送信前に読み上げる

:誤字脱字の防止など、文章の見直しにもつながるので、一石二鳥かと。

 

②夜のウォーキングや、マスク着用時、周囲に人がいないときは、歌を歌う

:同僚に言ったら、“不審者”と笑われましたが、TPOはちゃんと考えています!人けのない道路や大きな公園をウォーキング中に歌ったり、周囲に人がいない駅のホームなどでマスクの下で口ずさんだりしています。

[ALEXANDROS]とか米津玄師とか、最近聴くようになったMAN WITH A MISSIONとか。好きな曲を歌えば気分も上がって、コロナうつも吹き飛びますよ。

ちなみに、昔、住んでいたマンションで、となりの人がギターの弾き語りやっているのが聴こえてイラついたことがあるので、自室では歌わないようにしています。

 

③顔のフィットネス器具で顔を鍛える

:CMのクリスティアーノ・ロナウドにつられて買ったのに、ひと月位しか続かなかった「フェイシャルフィットネス PAO」を復活

テレワークのデメリット・顔痩せめざして復活させた「PAO」

まん中の部分をくわえて、上下に首を振ります。30秒だけですが、やった後は、口の両側のお肉がヒシヒシと痛みます。

 

…「PAO」が本当に功を奏するのかは、もうしばらくつづけないとわかりませんが、メールを読み上げたり、歌ったりして、顔太り解消のために自力でやれることは色々あるかと。

 

テレワークのデメリット③ 職場で普段から仕事しない人が余計しなくなる→不公平感が増す

証券会社と新聞社と二つの会社で勤務してきましたが、たいがいの組織に、働かない人が存在します。会社という周囲の目がある場所ですら仕事せず、振られる業務からものらりくらりと逃げる人間が、会社の目が全くとどかないテレワークになったら…。

社会人22年やってきて、さまざまな仕事しない会社員を見てきました。

どっかから天下ってきて、たまに来る稟議にハンコを押す以外に仕事がないのに、フィナンシャルタイムズを広げて、国際金融人を気取るおっさん

上司より入社年次が上であるのをいいことに仕事しない60歳超のシニア嘱託の社員

毎日時間きっかりに会社を出ることだけに神経を使い、最低限未満の仕事しかしない時短勤務の子持ちの女

―仕事量の偏りがないよう、また、仕事から逃げる人間の逃げ得を許さないよう、マネジメントがされないことは往々にしてあるので、周囲の人間が負担することになり、残業やワークライフバランスの崩れにつながります。

テレワークになって、目が行き届かない分、今まで以上に、“逃げ得”が許されないように、企業や各職場が各自の仕事の進捗状況や仕事量を確認する仕組みを整備することが必要だと思います。

 

テレワークのデメリットしめくくり

ということで、①日中の運動がほぼ皆無に②顔の筋力の衰え③会社で仕事しない人間がさらにしなくなることによる不公平感ーという3点をざっと書いてみました。

いずれにしても、私はメリット連載記事を5本も書いたくらい、テレワークが、仕事しやすくて完全にフィットしているので、デメリットも大したものではないです。

新型コロナ関連のネガティブな情報や、恐怖・不安といった暗いムードに影響されないよう、平常心や気分の良さを保つことを心がけているので、負の側面には目を向けないようにしています。

ということで、テレワークのデメリットはこの記事だけで終了~

 

次回は、気分を変えて、笹塚(渋谷区)で買った、美味しいメロンパンとりんごのタルトを紹介します。こっちの方が書いてて気分いいので(*^-^*)

では。

はんまゆ

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